前回のブログでお話しした通り、大会前日の夕方に「ツルツルボール」で行くことを決意した私。
いよいよ、3年目最後の「新人&レディース大会」当日を迎えました!
感謝の気持ちと、ソワソワの受付業務
当日は、本当に素晴らしいお天気に恵まれました。
「この3年間、本当にいろいろな方にご指導いただいたなぁ。みんなと一緒に楽しんで、たくさんマレットゴルフと向き合えたなぁ……」と、お世話になった方々への感謝の気持ちを噛み締めながら会場へ向かいました。
今年の春からは役員としてお手伝いもさせていただいているので、まずは受付のお仕事からスタート。
久しぶりにお会いするお仲間も多く、賑やかな受付業務に「こういう時間もいいなぁ」なんて思っていると、場内にアナウンスが流れます。
「ただいまから、練習を始めてください」
その声を合図に、私の心はソワソワ……!
ふと周りを見渡すと、今日参加される皆さんは驚くほど落ち着いています。
「あれ?みんな練習しないのかな……?」と思いつつ、今回は出場しない他の役員の方に「そろそろ練習に行っていいですか?」と許可をいただき、さっそくスタート位置の練習へと向かいました。
周りの余裕と、通らないゲート(笑)
今回の大会は、新人とレディースの混合戦です。
レディースの部に参加する先輩役員の方に「練習はしなくていいんですか?」と聞いてみると、
「えっ、練習なんてほとんどしたことないよ〜」とのこと。
さすがキャリアを積んでいる方は余裕が違います……!
それならと、同じく受付をしていた新人の仲間をお誘いしてみたのですが、
「最初に練習しちゃうと疲れちゃうから……」というお返事。
こちらもなかなかの余裕です(笑)。
私は今年に入ってからなぜかスタートの調子が出にくく、後半になってようやくエンジンがかかるタイプ。だからこそ事前練習はとても大切だと思っているのですが……本当に人それぞれですね。
そんなわけで一人、スタートコースから数回練習してみたのですが……
全然ゲートが通らない。
何度やっても……やっぱり通らない(苦笑)。
「まぁ、本番は何とかなるでしょう!」と前向きに切り替え、次のコースなどを少し練習しているうちに、開会式のアナウンスが流れたのでした。
穏やかなスタート、そして一喜一憂の展開
今回ご一緒させていただくグループの皆さんにご挨拶。
リーダーを務める方が男性だったのですが、「男性ということは新人さんのはず。新人さんがリーダー……?」と不思議に思っていました。しかし、いざプレーが始まると納得。ものすごくお上手なんです!
メンバーは私を含めて新人3人、レディースの先輩が1人の4人グループ。厳しい雰囲気の方もおらず、とても穏やかにスタートしました。
……が、私のプレーはいきなり大荒れ!
最初のスタートで不通過になり、次は距離が短く……と、出だしは散々。
「少しずつ立て直そう」と思ったら今度はOBを出してしまい、心がポキッと折れかかりました。
「よし、とにかく欲張らず、丁寧に刻んでいこう!」
そう心に決めて集中します。
ここで、一か八かで選んだ「ツルツルボール」が大活躍してくれました!
パットの感覚がすごく良く、そこそこ決まってくれます。
「やっぱり、短く刈られた芝にはツルツルボールが正解だったんだなぁ」としみじみ実感。
訪れた「人生初のゾーン」
気づけばもう半分以上のコースを消化。少しずつ調子が上がってきたのですが……調子に乗りかけたところで、またしてもOB(苦笑)。
しかし、30コースが過ぎた頃から周りの方々も少しずつ疲れが見え、スコアが崩れ始めました。
マレットゴルフでは、一度不通過やOBを出すと気持ちを引きずってしまい、無駄に打数を叩いてしまいがちです。皆さん結構そうなりますし、私もまさにそのタイプ。それまで素晴らしいスコアだったリーダーの方も、一度のOBをきっかけに崩れてしまい、まさかのギブアップに……。本当に何が起こるか分かりません。
そんな周囲の波乱の中で、なぜか私はすっと冷静になっていくのを感じました。
「失敗しても、その都度立て直せばいい」
そしてラスト5コースほどになった時、色々なことが静かに流れていくような、不思議な「ゾーン」に入ったのです。
おそらく、人生初の体験ではないかと思います。
オナー(そのホールで最初に打つ人)を続けていく中で、もの凄く冷静で、落ち着いている自分がいました。
結果、スコアは「163」。 新人55人中19位という成績でした。
目標にしていたプレーオフ進出には届かず悔しさは残りますが、初めて「ゾーン」を経験できたことは、私にとって新しい発見であり、本当に楽しい経験となりました。
試合の後は……至福の反省会!
大会終了後は、鯖江の皆さんと反省会を兼ねた昼食へ。
みんなで美味しいものを食べたり飲んだりする時間は、まさに至福のひとときです! 試合の後にいただく甘いものや美味しいものは、やっぱり格別ですね。
今回は全体のスコアこそ伸び悩みましたが、前日に決意した「ボールの選択」は大正解でした。短い芝にはツルツルボール。パットの感覚はバッチリ合っていました!
食事の後、お仲間のひとりが私たちの服装を見て、
「なんて3人とも綺麗な色のウエアなの!まるで信号機みたい(笑)。写真撮ってあげる!」
と、撮影してくださったのがこの写真です。
緑の芝生にも鮮やかに映えて、すごく良い感じですよね!
3年目の締めくくりにふさわしい、とても楽しくて充実した一日になりました。
ご指導いただいた皆さま、一緒にプレーしてくださった皆さま、本当にありがとうございました!







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